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プログラムの目的
本校では総合的な探求の時間に、地域と世界をつなぐ「地域グローバルリーダー」と 未来を予測するのではなく「未来を構想できる人材」を育成するプログラムを3年間かけて実施しています。
このプログラムは、本校のスクールミッション「地域を活性化し、地域から世界に働きかけることができるグローカルな人材を育成する学校」を実現するために実施しているものです。
予測困難な時代に、新たしいことに挑戦することはとても難しいことです。しかし、いつまでも快適空間(コンフォートゾーン)に留まっていては、人としての成長は難しく、一人だけの力では新しく挑戦する心境にはなかなかならないと思います。
挑戦するには、背伸び空間(ストレッチゾーン)や混乱空間(パニックゾーン)に飛び込むことが求められます。でも、いきなり快適空間から混乱空間への飛び込みは危険です。また、一人だけで挑戦するのにも限界があるでしょう。
そこで、本校では「地域グローバルリーダーシップ育成プログラム」で、小グーループのチームになって、シェアド・リーダーシップを身につけ、みんなで支え合いながらフロー(没頭)体験を通して、快適→背伸び→混乱の空間へとステップアップしていくしかけを作っています。
プログラムの概要
このプログラムの概要は以下の図の通りです。このプログラムを総合的な探求の時間を用いて実施していきます。
このプログラムは株式会社ウィル・シードのエドラボ!により本校向けにオリジナルプログラムとして開発されているものです。
株式会社ウィル・シード[エドラボ!]|note (↑↑↑エドラボ!の活動が紹介されています)
各学年で選抜された20名程度のリーダーがファシリテーターとなって小グループで協働したり、まとめて行きます。そのために選抜リーダーはウィル・シードさんのプログラムを受講します。
プログラムの具体的な内容
総合的な探求の時間に以下のような内容で各学年で活動していきます。